無線機申請の流れ

無線局免許のお知らせ<簡易無線免許局>

プロ用無線機(簡易業務用無線/免許局)のご使用に関しましては、特定小電力トランシーバー(送信出力 10mW<ミリワットと読みます> )に比べ、高出力な業務無線機(送信出力1,000mW~)のため、簡易業務無線免許申請が必要となります。

この簡易業務無線免許の取得に関しましての手続きは、講習など受けていただく必要はございません。所定の委任状をご用意いただければ、弊社が代行申請しますので、ご安心下さい。

アマチュア無線機の場合は講習を受けていただいた後、試験に合格されたその方だけがご使用可能です。レジャーや遊びを目的にご使用出来ます。 しかしプロ用無線機は会社で申請するだけで、社員の方誰もがその業務に応じて無線機を使用することが出来ます。もちろん業務で使用を目的といたしますので、遊びにはご使用出来ません。

これらプロ用無線機は免許申請を必要とする無線ですから、レジャーや遊びなどからの混信もなく、クリヤーな電波環境に加え、送信出力が大きいので、建物の地下や高層ビル、大規模施設など広範囲に通話が可能な仕事や災害時の通信手段としてお役立つ通信手段となっております。

昨今、インターネット上や店頭に於いて電波法違反となる違法な周波数、違法な出力の海外製トランシーバーが多く販売されております。これらを知らずにご使用になると、お客様(使用者)が電波法違反で罰せられますので、くれぐれもご使用されないよう十分ご注意下さい。

種類
簡易業務無線局免許局
有効期限
5年間(5年毎の更新) 更新時期に近づきますと弊社からご案内差し上げます。
電波利用料
無線局免許を取得しますと、無線機1台毎に年間400円の電波利用料が総合通信局より納付の告知があります。電波利用料の目的は不法電波の摘発など電波環境整備に利用されます。
免許申請費用
無線局免許新規申請には、免許申請代行費用・印紙代を含め、諸費用が必要です。ご導入台数により申請費用は変わりますので、詳細につきましてはお見積もり致します。お気軽にご連絡下さい。

無線局免許取得までの流れ

お客様から委任状※と申請費用一式をいただきます。弊社で代行申請し約4週間後に通信局よりお客様名の免許状が発行され弊社に届きます。免許状を受け取り次第、お客様へお届けいたします。

※委任状…弊社からお客様へ委任状をお届けいたしますので、ご記入をお願いいたします。
ご記入 内容

  • 法人の場合・・・住所・社名・電話番号・代表者名
  • 個人の場合・・・住所・氏名・電話番号
無線局登録のお知らせ<簡易無線登録局>

プロ用無線機(簡易業務用無線登録局、デジタルトランシーバー)のご使用に関しましては、特定小電力トランシーバー(送信出力 10mW <ミリワットと読みます>)に比べ、高出力な業務無線機(送信出力1000mW~)のため、ご使用するには登録が必要となります。 この登録に関しましての手続きは、講習など受けていただく必要はございません。 所定の委任状をご用意いただくだけで、弊社が申請代行いたしますので、ご安心下さい。

種類
簡易業務無線局登録局
有効期限
5年間(5年毎の更新) 更新時期に近づきますと弊社からご案内差し上げます。
電波利用料
無線局登録を取得しますと、無線機1台毎に年間400円の電波利用料が総合通信局より納付の告知があります。電波利用料の目的は不法電波の摘発など電波環境整備に利用されます。
登録申請費用
無線局登録新規申請には、申請代行費用・印紙代含め、諸費用が必要です。 ご導入台数により申請費用は変わりますので、詳細につきましては、お見積もり致しますのでお気軽にご連絡下さい。

無線局登録取得までの流れ

お客様から委任状※と申請費用一式をいただきます。弊社で代行申請し約2~3週間後に通信局よりお客様名の登録状が発行され弊社に届きます。 登録状を受け取り次第、お客様へお届けいたします。

※委任状…弊社からお客様へ委任状をお届けいたしますので、ご記入をお願いいたします。
ご記入 内容

  • 法人の場合・・・住所・社名・電話番号・代表者名
  • 個人の場合・・・住所・氏名・電話番号
一般業務無線機・国際VHF無線機

新規ご導入には、所定の無線技士免許が必要となります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい