IC-MS5010
主な特徴
3通りの通信方式に対応
電話のように送受話が同時に行える同時通話のほか、交互に送話する交互通話、中継装置を経由して広範囲をカバーする中継通話に対応。 用途に応じて3通りの通信方式を使い分けることができます。
中継装置として動作
送受信をするだけでなく、中継通話の中継装置としても動作します。
多彩な呼び出し機能
全体呼び出しに加え、あらかじめ設定したグループに属する無線機だけを呼び出すグループ呼び出しや、個別呼び出しにも対応しています。
擬似3者通話機能
同時通話モード時、親局と子局の通話をほかの子局がモニタリングする擬似3者通話が可能。 通話する権利を子局間で移動できるので、3者で同時通話するような感覚で通話できます。 また、複数の無線機をいっせいに呼び出し、任意の子局1台と同時通話する1:N通信機能も備えています。
製品仕様
送信出力 | 10mW(+20%、−50%)、1mW(+20%、−50%) |
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通信方式 | 単信・半複信・複信方式 |
チャンネル数 | 単信 20ch、半複信 27ch、複信 27ch+1ch(制御ch) |
電源電圧 | DC13.8V±10%、26.4V±10% |
使用温度範囲 | -10℃~+50℃ |
消費電流 | 送信時 単信・半複信 0.25A/0.20A (13.8V/26.4V時)、 複信 1.00A/0.80A (13.8V/26.4V時) ※同時送受信最大 受信時 単信・半複信 0.90A/0.70A以下 (13.8V/26.4V時)、 複信 0.90A/0.70A以下 (13.8V/26.4V時) ※同時送受信最大 |
外形寸法 | 125.0(W)×29.0(H)×180.0(D)mm (突起物含まず) |
重量 | 約884g |