IC-MS5010

同時通話・交互通話・中継通話すべてに対応。
中継装置としても運用できる車載型特定小電力無線機。
・同時通話に加え、交互通話・中継通話に対応。
・交互/中継通話による指令局的な運用のほか、中継装置としても動作可能。
・埃や水しぶきを気にせず使えるIP54の防塵・防まつ性能。
・同時通話の内容をグループで共有できる疑似3者通話機能。
・同時通話の相手を特定せず通話相手の切り替えが可能な1対N機能。
・空きチャンネルを自動的に検索して通話を行うMCA機能。
東和販売価格
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同時通話
対応
交互通話
対応
中継通話
対応
IP54
擬似3者
通話機能
MCA
機能

主な特徴

3通りの通信方式に対応

電話のように送受話が同時に行える同時通話のほか、交互に送話する交互通話、中継装置を経由して広範囲をカバーする中継通話に対応。 用途に応じて3通りの通信方式を使い分けることができます。
中継装置として動作

送受信をするだけでなく、中継通話の中継装置としても動作します。
多彩な呼び出し機能

全体呼び出しに加え、あらかじめ設定したグループに属する無線機だけを呼び出すグループ呼び出しや、個別呼び出しにも対応しています。
擬似3者通話機能

同時通話モード時、親局と子局の通話をほかの子局がモニタリングする擬似3者通話が可能。 通話する権利を子局間で移動できるので、3者で同時通話するような感覚で通話できます。 また、複数の無線機をいっせいに呼び出し、任意の子局1台と同時通話する1:N通信機能も備えています。

製品仕様

送信出力 10mW(+20%、−50%)、1mW(+20%、−50%)
通信方式 単信・半複信・複信方式
チャンネル数 単信 20ch、半複信 27ch、複信 27ch+1ch(制御ch)
電源電圧 DC13.8V±10%、26.4V±10%
使用温度範囲 -10℃~+50℃
消費電流 送信時
単信・半複信 0.25A/0.20A (13.8V/26.4V時)、
複信 1.00A/0.80A (13.8V/26.4V時) ※同時送受信最大
受信時
単信・半複信 0.90A/0.70A以下 (13.8V/26.4V時)、
複信 0.90A/0.70A以下 (13.8V/26.4V時) ※同時送受信最大
外形寸法 125.0(W)×29.0(H)×180.0(D)mm (突起物含まず)
重量 約884g

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